STAFF VOICE
スタッフボイス
メディア企画部
「格安移動」「バスとりっぷ」担当ディレクター
担当業務
ディレクター 上澤 貴之
交通機関横断型運賃比較サービス「格安移動」、
高速バスのお役立ち情報を提供するオウンドメディア
「バスとりっぷ」のディレクター。
企画立案から数値面の管理まで幅広く担当しています。
関わるサービスの成長の鍵を
自分が持つことに魅力を感じた
入社前は海外旅行情報誌の広告ディレクターやニュースポータルサイト・アプリの編集ディレクターとしてメディア業務を担当していました。
ニュースポータルメディアに在籍していた際は、他社から配信された記事に短いタイトルを付けて、サイトのTOPページに配置したり、掲載順位を入れ替えたりということを行っていました。そんな中、一次メディアである「バスとりっぷ」ディレクターの求人に興味を持ち、応募しました。
それまでの業務と違い裁量が大きく、一次メディアはサイトの命運を握れる環境で、これまでの経験も活かせると感じて入社を決めました。
ディレクター職は労働時間が長くなりがちな印象でしたが、LCLの採用募集では「残業がほとんど無い」と当時から謳われていました。それを応募当時かなり疑っていて(笑)、入社前に再確認の面談を設定していただいたこともありました。
しかし実際入社してみたら書かれていた通りと実感しています。さらに入社後に全職種にフレックス制度も導入されています!旅行を扱う会社のため、「旅行に行くことは正義」という社風もあり、土日前後の曜日での有給休暇も年齢問わず、よく行なわれています。
自然発生したサービスごとのチーム制
目指す未来がシンプルに
「バスとりっぷ」は、高速バス・バスツアーの情報メディア。SEOも重要視していますが、最近のSEOは実際に記事を読んだ人の満足度が検索順位に反映される傾向にあると思っているので、検索上位を獲得して記事がたくさん閲覧されると、何かを知りたいと思ったバスユーザーに対してその「答え」を提供することで役立てたのかなと、充実感があります。
入社当時、「バスとりっぷ」のユーザー数は30万MAUでしたが、2年ほどで100万MAUを超えるメディアに成長することができました。そんなちょうど1つの目標を達成できたタイミングで、さらに「格安移動」も担当するお話をいただきました。
「格安移動」は立ち上げから2年ほどで既に200万MAUを超えるサービスでしたが、収益性に課題がありました。私は直接的にサイトで売上を作るミッションは未経験だったので不安もありましたが、その上でも任せていただいたことに大変嬉しく感じました。
業務環境についても変化があり、元々はディレクター内など、職種ごとのグループ意識のほうが強い環境でしたが、最近はエンジニア、デザイナー、営業が一丸となった、サービスごとのチーム制が、自然と生まれてきています。
チームメンバーが職種横断でお互いのことを理解しつつ、サービスを成長させたいという同じ想いのもとにサイト運営できる環境は、目指す未来がシンプルになり、これから新たに参加される方にとっても、馴染みやすい環境なのではと思います。
人々の旅行機会をさらに増やせるように
サービスの拡大を続ける
「格安移動」は、それぞれの発着地に対して、高速バス・飛行機・鉄道、どれが一番安く早いか、簡単にわかるサービスです。さらにその乗り物に対する掲載便数も網羅されており、その乗り物の中で1番自分に合ったものを選んだ上で、販売サイトごとの料金比較までできます。
「格安」という言葉を辞書で調べると「品質の割に値段が安いこと」と紹介されています。
人々が重視する品質の指標は千差万別。「格安移動」では多くの乗り物・セットプラン・販売サイトの情報を一同にわかりやすく比較掲載することで、それぞれの指標において最適なものが見つけやすくなり、今まで以上に、より多くの旅に出かけていただけるようになっていただくことを目指しています。